第111回 看護師国家試験 過去問解説一覧
全240問(うち240問は監修済み)。読みたい問題を選んでください。
午前(120問)
- 問1労働力調査による労働力人口の令和元年(2019 年)平均に最も近いのはどれか。✔ 監修済み
- 問2日本の令和元年(2019 年)の死亡数に近いのはどれか。✔ 監修済み
- 問3シックハウス症候群に関係する物質はどれか。✔ 監修済み
- 問4後期高齢者医療制度の被保険者は、区域内に住居を有する( )歳以上の者、および 65 歳以上( )歳未満であって、政令で定める程度の障害の状態にあるとして後期高齢者医療広域連合の認定を受けた者である。( )に入るのはどれか。✔ 監修済み
- 問5患者の選択権の行使を最も促進するのはどれか。✔ 監修済み
- 問6マズロー, A. H. の基本的欲求の階層で社会的欲求はどれか。✔ 監修済み
- 問7胎児循環で胎児から胎盤に血液を送るのはどれか。✔ 監修済み
- 問8学童期の脈拍数の基準値はどれか。✔ 監修済み
- 問9日本の女性における平均閉経年齢に最も近いのはどれか。✔ 監修済み
- 問10令和元年(2019 年)の国民生活基礎調査で次の世帯構造のうち最も少ないのはどれか。✔ 監修済み
- 問11右大腿骨前面を図に示す。大腿骨頸部はどれか。✔ 監修済み
- 問12有害物質を無毒化し排泄する臓器はどれか。✔ 監修済み
- 問13黄疸のある成人患者にみられる随伴症状はどれか。✔ 監修済み
- 問14左前胸部から頸部や左上肢への放散痛が生じる疾患はどれか。✔ 監修済み
- 問15成人女性の赤血球数の基準値はどれか。✔ 監修済み
- 問16Open-ended question〔開かれた質問〕はどれか。✔ 監修済み
- 問17深部体温に最も近いのはどれか。✔ 監修済み
- 問18呼吸パターンを図に示す。Cheyne-Stokes〔チェーン-ストークス〕呼吸はどれか。✔ 監修済み
- 問19高齢者の義歯の取り扱い方法で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問20使用後の注射針を廃棄する容器のバイオハザードマークの色はどれか。✔ 監修済み
- 問21成人の静脈血採血で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問221回の気管内吸引を 30 秒以上実施した場合に生じるのはどれか。✔ 監修済み
- 問23上腕出血時の間接圧迫止血の部位はどれか。✔ 監修済み
- 問24成人に対する一次救命処置〔BLS〕において、胸骨圧迫と人工呼吸の回数比は( ):2である。( )に入るのはどれか。✔ 監修済み
- 問25感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律〔感染症法〕において、結核が分類されるのはどれか。✔ 監修済み
- 問26正常な心臓で心拍出量が減少するのはどれか。✔ 監修済み
- 問27ワクチン接種後の抗体産生について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問28B 細胞が抗原認識によって分化した抗体産生細胞はどれか。✔ 監修済み
- 問29皮膚筋炎の皮膚症状はどれか。✔ 監修済み
- 問30育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律〔育児・介護休業法〕における介護休業の取得で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問31社会福祉法に基づき社会福祉協議会が推進するのはどれか。✔ 監修済み
- 問32日本の平成 30 年(2018 年)の健康に関する指標の記述で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問33労働衛生の「3管理」とは、作業環境管理と作業管理と( )である。( )に入るのはどれか。✔ 監修済み
- 問34健康を人々の権利として明記したのはどれか。✔ 監修済み
- 問35地域連携クリニカルパスの目的はどれか。✔ 監修済み
- 問36集団指導が望ましいのはどれか。✔ 監修済み
- 問37上肢のフィジカルアセスメントの立位での実施場面の写真〔別冊No. 1〕を別に示す。手のひらを上にして、肩の高さで水平に前方に両腕を伸ばしてもらった。その後、閉眼してもらうと、左腕が回内しながら下がっていった。アセスメントの結果で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問38臥床患者の体位変換とボディメカニクスの原則との組合せで正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問39A さん(24 歳、男性)は急性虫垂炎の術後1日で、ベッド上で仰臥位になり右前腕から点滴静脈内注射が行われている。A さんは左利きである。病室外のトイレまで A さんが移動するための適切な療養環境はどれか。✔ 監修済み
- 問40全介助が必要な臥床患者の口腔ケアで適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問41術後1日の手術創の正常な治癒過程として正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問42平成 29 年(2017 年)の患者調査において医療機関を受診している総患者数が最も多いのはどれか。✔ 監修済み
- 問43解離性大動脈瘤の破裂直後に出血性ショックとなった患者の症状として正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問44A さん(60 歳、男性)は大動脈弁置換術を受け、ワルファリンの内服を開始することになった。A さんが摂取を避けるべき食品はどれか。✔ 監修済み
- 問45慢性膵炎患者の食事療法で制限が必要なのはどれか。✔ 監修済み
- 問46血中濃度の測定にあたり食事の影響を考慮すべきホルモンはどれか。✔ 監修済み
- 問47脳血管造影を行う患者の看護について適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問48A さん(32 歳、男性)は慢性副鼻腔炎と診断され経過観察をしていたが、症状が改善せず手術を受けることになった。A さんへの術後の生活についての説明で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問49幻肢痛について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問50乳房超音波検査を受ける女性患者への説明で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問51A さん(54 歳、女性)は甲状腺機能亢進症と診断され、放射性ヨウ素内用療法を受けることとなった。看護師の説明で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問52老年期の発達課題を引退の危機、身体的健康の危機および死の危機の3つの段階で示したのはどれか。✔ 監修済み
- 問53介護保険制度における施設サービスはどれか。✔ 監修済み
- 問5430 歳を 100 % とした生理機能と比較して、老年期において機能の残存率の平均値が最も低下するのは次のうちどれか。✔ 監修済み
- 問55高齢者の健康障害の特徴で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問56A さん(83 歳)は寝たきり状態で、便意を訴えるが3日間排便がみられない。認知機能に問題はない。昨晩下剤を内服したところ、今朝、紙オムツに水様便が少量付着しており、残便感を訴えている。このときの A さんの状態で考えられるのはどれか。✔ 監修済み
- 問57発育と発達に遅れのない生後6か月の男児。BCG 接種の翌日に接種部位が赤く腫れ次第に増悪して膿がみられたため、母親は接種後4日目に医療機関に電話で相談し、看護師が対応した。児に発熱はなく、哺乳や機嫌は良好である。このときの看護師の説明で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問58新生児の出血性疾患で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問59入院中の小児のストレス因子と発達段階の組合せで正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問60A 君(小学6年生)は病院に併設された院内学級に通いながら骨肉腫の治療を続けていた。現在、肺転移があり終末期にある。呼吸障害のため鼻腔カニューレで酸素(2L/分)を吸入中である。A 君の食事摂取量は減っているが意識は清明である。1週後に院内で卒業式が予定されている。A 君は「卒業式に出席したい」と話している。看護師の A 君への対応として適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問61ジェンダーの定義について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問62日本の周産期の死亡に関する記述で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問63避妊法について適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問64マタニティブルーズについて正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問65精神保健における一次予防はどれか。✔ 監修済み
- 問66認知行動療法で患者に期待できる効果はどれか。✔ 監修済み
- 問67A さん(22 歳、統合失調症)は父親、母親、妹との4人暮らし。高校卒業後、アルバイトをしていたが、症状の悪化によって初めて精神科病院に入院した。退院後に一般企業で働きたいと希望している。看護師が A さんに提案するサービスで適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問68A さん(80 歳、女性)は1人暮らし。要介護2の認定を受け、長男(50 歳、会社員)、長男の妻(45 歳、会社員)、孫(大学生、男性)と同居することになった。長男の家の間取りは、洋室5部屋、リビング、台所である。A さんは同居後に訪問看護を利用する予定である。訪問看護を利用するにあたり A さんの家族から「在宅介護は初めての経験なのでどうすればよいですか」と訪問看護師に相談があった。訪問看護師の説明で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問69A さん(73 歳、男性)は慢性閉塞性肺疾患で在宅酸素療法〔HOT〕を受けている。受診時に A さんが「1人でお風呂に入っているが、息切れが強い」と訴えたため、外来看護師は入浴時の具体的な状況を確認した。外来看護師が A さんに確認した内容で、息切れの原因と考えられるのはどれか。✔ 監修済み
- 問70気管切開下で人工呼吸器を装着している利用者に対して、訪問看護事業所が災害に備えて行うことで適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問71チューブ型の胃瘻の管理について、介護する家族に看護師が指導する内容で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問72病棟で患者の口腔ケア改善に取り組むために担当チームを作った。これは看護管理のプロセスのどれか。✔ 監修済み
- 問73多発性骨転移がある終末期の大腸癌患者(53 歳、女性)が、外科病棟から緩和ケア病棟に夫に付き添われ転棟してきた。転棟時の申し送りについて、緩和ケア病棟の看護師が外科病棟の看護師から収集する情報で最も優先すべきなのはどれか。✔ 監修済み
- 問74看護師等の人材確保の促進に関する法律に規定されている、離職した看護師の復職の支援に関連する制度はどれか。✔ 監修済み
- 問75災害発生時に行う START 法によるトリアージで最初に判定を行う項目はどれか。✔ 監修済み
- 問76日本の政府開発援助〔ODA〕の実施機関はどれか。✔ 監修済み
- 問77脳の外側面を左右から見た模式図を示す。右利きの健常成人の Broca〔ブローカ〕の運動性言語中枢はどれか。✔ 監修済み
- 問78眼の遠近調節を行う筋はどれか。✔ 監修済み
- 問79咀嚼運動にかかわる脳神経はどれか。✔ 監修済み
- 問80射出される精子が通るのはどれか。✔ 監修済み
- 問81心電図〔別冊No. 2〕を別に示す。心電図の記録速度は 25 mm/秒である。心電図波形によって計測した心拍数で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問82急性大動脈解離において緊急手術を行うかどうかの観点で用いる分類はどれか。✔ 監修済み
- 問83タイムアウトによって予防できるのはどれか。✔ 監修済み
- 問84安静臥床による廃用症候群で生じるのはどれか。✔ 監修済み
- 問85A さんは職場の上司に不満をぶつけたいと考えているが、それができないので、不満をぶつけやすい対象である後輩を叱責している。A さんの防衛機制で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問86ヘモグロビン A1c〔HbA1c〕について正しいのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問87急性胆管炎の代表的な3症状を示す Charcot〔シャルコー〕3徴に含まれるのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問88高齢者の総合機能評価 CGA 簡易版〔CGA7〕で評価するのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問89自閉症スペクトラム障害にみられるのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問90100 mg/5 mL と表記された注射薬を 75 mg 与薬するのに必要な薬液量を求めよ。ただし、小数点以下第2位を四捨五入すること。✔ 監修済み
- 問91A さん(60 歳、男性、会社員)は息子2人が独立して遠方で暮らしており、2年前に妻と死別して以来、1人暮らし。直腸癌と診断され、腹会陰式直腸切断術、人工肛門造設術を行うと外来で説明を受けた。A さんは看護師に対して「人工肛門を作ると聞いています。便が出てくる場所がどこなのかよくわからなくてイメージできない」と話した。 人体の前面と背面を図に示す。 A さんの人工肛門が造設される位置はどれか。✔ 監修済み
- 問92A さん(60 歳、男性、会社員)は息子2人が独立して遠方で暮らしており、2年前に妻と死別して以来、1人暮らし。直腸癌と診断され、腹会陰式直腸切断術、人工肛門造設術を行うと外来で説明を受けた。A さんは看護師に対して「人工肛門を作ると聞いています。便が出てくる場所がどこなのかよくわからなくてイメージできない」と話した。 A さんの手術は予定通り終了した。術後1日、会陰部から挿入されたドレーンからは、淡血性の排液が 10 mL/時で流出していた。バイタルサインが安定していることを確認した後、Fowler〔ファウラー〕位にして 15 分が経過したところで、A さんからナースコールがあった。看護師が訪室すると「おしりが濡れているような気がする」と言う。確認すると、会陰部のガーゼに淡血性の浸出液を認めた。 A さんへの対応で最も優先度が高いのはどれか。✔ 監修済み
- 問93A さん(60 歳、男性、会社員)は息子2人が独立して遠方で暮らしており、2年前に妻と死別して以来、1人暮らし。直腸癌と診断され、腹会陰式直腸切断術、人工肛門造設術を行うと外来で説明を受けた。A さんは看護師に対して「人工肛門を作ると聞いています。便が出てくる場所がどこなのかよくわからなくてイメージできない」と話した。 術後 10 日、A さんは退院日が決まり、「落ち着いたら仕事に復帰します。1人暮らしなので、自分で人工肛門を管理しないといけないですね」と述べた。 A さんの退院に際し、人工肛門の管理に関する看護師の指導で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問94A さん(50 歳、男性、会社員)は妻と高校生の息子との3人暮らし。仕事を生きがいに働き続けていた。慢性腎不全のため透析治療が必要になったが、本人の希望で連続携行式腹膜灌流法〔CAPD〕を導入することになり入院した。A さんはこれからの生活がどのようになるのかを看護師に質問した。 A さんに対する説明として正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問95A さん(50 歳、男性、会社員)は妻と高校生の息子との3人暮らし。仕事を生きがいに働き続けていた。慢性腎不全のため透析治療が必要になったが、本人の希望で連続携行式腹膜灌流法〔CAPD〕を導入することになり入院した。A さんはこれからの生活がどのようになるのかを看護師に質問した。 A さんはできるだけ早い職場復帰を望んでおり、入院中は CAPD の操作に熱心に取り組んでいた。退院後、CAPD を1日4回(0時、6時、12時、18時)行うことになった。 A さんが会社の昼休みに CAPD を行うために必要な設備はどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問96A さん(50 歳、男性、会社員)は妻と高校生の息子との3人暮らし。仕事を生きがいに働き続けていた。慢性腎不全のため透析治療が必要になったが、本人の希望で連続携行式腹膜灌流法〔CAPD〕を導入することになり入院した。A さんはこれからの生活がどのようになるのかを看護師に質問した。 A さんは「主治医から CAPD の合併症に腹膜炎があると聞きました。腹膜炎に早く気付くにはどうすればよいですか」と看護師に質問した。 A さんに指導する観察項目はどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問97A さん(70 歳、女性)は1人暮らし。夫とは1年前に死別した。近くの診療所で高血圧症と心不全と診断され、内服治療をしていた。月1回は診療所で内服薬の処方と食事指導や体重測定などの生活指導を受けていたが、時々薬を飲んだことを忘れてしまうことがあった。日常生活は自立しており、認知機能は問題ない。週2日、事務職のパートとして働いており、電車を使って通勤していた。息子(42 歳)と娘(37 歳)は仕事のため遠方に住んでいる。1か月前から A さんは家事や外出するときに軽い息切れを感じるようになり、2、3日前からは咳と痰が出るようになった。両足のむくみが出てきたため、診療所から自宅近くの病院を紹介され外来受診した。身体所見:意識は清明。身長 159 cm、体重 61.3 kg。体温 37.1 ℃、呼吸数 21/分、脈拍 95/分、不整、血圧 164/96 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〔SpO2〕92 %(room air)。両下肢に軽度の浮腫を認めた。 外来看護師が A さんに対して優先して確認するのはどれか。✔ 監修済み
- 問98A さん(70 歳、女性)は1人暮らし。夫とは1年前に死別した。近くの診療所で高血圧症と心不全と診断され、内服治療をしていた。月1回は診療所で内服薬の処方と食事指導や体重測定などの生活指導を受けていたが、時々薬を飲んだことを忘れてしまうことがあった。日常生活は自立しており、認知機能は問題ない。週2日、事務職のパートとして働いており、電車を使って通勤していた。息子(42 歳)と娘(37 歳)は仕事のため遠方に住んでいる。1か月前から A さんは家事や外出するときに軽い息切れを感じるようになり、2、3日前からは咳と痰が出るようになった。両足のむくみが出てきたため、診療所から自宅近くの病院を紹介され外来受診した。身体所見:意識は清明。身長 159 cm、体重 61.3 kg。体温 37.1 ℃、呼吸数 21/分、脈拍 95/分、不整、血圧 164/96 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〔SpO2〕92 %(room air)。両下肢に軽度の浮腫を認めた。 診察の結果、A さんは心不全の悪化を認めたため入院することになり、個室を希望した。入院後、酸素マスクによる酸素療法や利尿薬による薬物療法、塩分制限などの食事療法が開始された。入院3日、夜勤の看護師から日勤の看護師への朝の申し送りで、昨晩の A さんは夜間全く眠っていないこと、「ここはどこですか」と繰り返し尋ねてきたこと、娘が学校から帰ってくるのを待っていると言って病室の入り口を気にしていたことが報告された。日勤の看護師は、A さんの睡眠状況を改善する必要があると考え、A さんへの対応について検討した。 看護師の A さんへの対応で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問99A さん(70 歳、女性)は1人暮らし。夫とは1年前に死別した。近くの診療所で高血圧症と心不全と診断され、内服治療をしていた。月1回は診療所で内服薬の処方と食事指導や体重測定などの生活指導を受けていたが、時々薬を飲んだことを忘れてしまうことがあった。日常生活は自立しており、認知機能は問題ない。週2日、事務職のパートとして働いており、電車を使って通勤していた。息子(42 歳)と娘(37 歳)は仕事のため遠方に住んでいる。1か月前から A さんは家事や外出するときに軽い息切れを感じるようになり、2、3日前からは咳と痰が出るようになった。両足のむくみが出てきたため、診療所から自宅近くの病院を紹介され外来受診した。身体所見:意識は清明。身長 159 cm、体重 61.3 kg。体温 37.1 ℃、呼吸数 21/分、脈拍 95/分、不整、血圧 164/96 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〔SpO2〕92 %(room air)。両下肢に軽度の浮腫を認めた。 入院後 10 日。入院治療により全身状態は改善し、夜間の睡眠もとれるようになったため、A さんは退院することになった。A さんは「入院していて体力が落ちてしまい、動くと疲れてしまう」と言っている。また、看護師に「医師から退院したら元の仕事はしてよいといわれました。これまでの生活を続けたいと思っています。また入院するのは嫌なので、今後の生活で気をつけることはありますか」と尋ねてきた。 このときの看護師の対応で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問100A ちゃん(生後 24 日、女児)は両親と3人暮らし。母親が母子健康手帳の便色カードを見て、A ちゃんの便色が気になったため、A ちゃんを連れて近所の小児科医院を受診した。A ちゃんは在胎 39 週、出生体重 3,100 g、出生時に異常はない。現在、混合栄養で体重は 3,700 g である。体温 37.2 ℃、呼吸数 36/分、心拍数 108/分、整、血圧 78/44 mmHg。眼球結膜に黄染を認める。血液検査結果:Hb 12.6 g/dL、白血球 7,800/μL、血小板 21 万/μL、プロトロンビン時間〔PT〕88 %、総ビリルビン 11.3 mg/dL、直接ビリルビン 9.5 mg/dL、AST 96 U/L、ALT 126 U/L。紹介先の病院で腹部超音波検査を実施した結果、A ちゃんは胆道閉鎖症の疑いがあり入院した。 A ちゃんの便として考えられるのはどれか。✔ 監修済み
- 問101A ちゃん(生後 24 日、女児)は両親と3人暮らし。母親が母子健康手帳の便色カードを見て、A ちゃんの便色が気になったため、A ちゃんを連れて近所の小児科医院を受診した。A ちゃんは在胎 39 週、出生体重 3,100 g、出生時に異常はない。現在、混合栄養で体重は 3,700 g である。体温 37.2 ℃、呼吸数 36/分、心拍数 108/分、整、血圧 78/44 mmHg。眼球結膜に黄染を認める。血液検査結果:Hb 12.6 g/dL、白血球 7,800/μL、血小板 21 万/μL、プロトロンビン時間〔PT〕88 %、総ビリルビン 11.3 mg/dL、直接ビリルビン 9.5 mg/dL、AST 96 U/L、ALT 126 U/L。紹介先の病院で腹部超音波検査を実施した結果、A ちゃんは胆道閉鎖症の疑いがあり入院した。 A ちゃんは入院7日に術中胆道造影検査で胆道閉鎖症と確定診断された。手術は無事に終了した。術後は絶食となり、腹腔ドレーンが挿入され、持続的点滴静脈内注射が行われている。母親は疾患や治療について理解している。術後3日、付き添っていた母親は看護師に「A はおなかが空いて泣き止まないし、私は A を抱っこもできず、何もしてあげられません。つらいです」と涙を浮かべて話した。 看護師の母親への対応で、最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問102A ちゃん(生後 24 日、女児)は両親と3人暮らし。母親が母子健康手帳の便色カードを見て、A ちゃんの便色が気になったため、A ちゃんを連れて近所の小児科医院を受診した。A ちゃんは在胎 39 週、出生体重 3,100 g、出生時に異常はない。現在、混合栄養で体重は 3,700 g である。体温 37.2 ℃、呼吸数 36/分、心拍数 108/分、整、血圧 78/44 mmHg。眼球結膜に黄染を認める。血液検査結果:Hb 12.6 g/dL、白血球 7,800/μL、血小板 21 万/μL、プロトロンビン時間〔PT〕88 %、総ビリルビン 11.3 mg/dL、直接ビリルビン 9.5 mg/dL、AST 96 U/L、ALT 126 U/L。紹介先の病院で腹部超音波検査を実施した結果、A ちゃんは胆道閉鎖症の疑いがあり入院した。 術後5日、A ちゃんは経口摂取が可能になり順調に経過している。医師から母親に、胆汁の排泄を促すために利胆薬の内服が重要であると説明があり、散剤が処方された。母親から看護師に「赤ちゃんに粉の薬をどうやって飲ませたらよいのでしょうか」と質問があった。看護師は散剤を( )に混ぜて飲ませることを説明した。 ( )に入るのはどれか。✔ 監修済み
- 問103A さん(30 歳、初産婦)は X 年2月5日に妊婦健康診査のために来院した。X 年2月のカレンダーに A さんの受診日と分娩予定日を示す。 看護師は、医師から A さんの母子健康手帳に受診時の妊娠週数と日数を記入するよう依頼された。 A さんの受診時の妊娠週数および日数で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問104A さん(30 歳、初産婦)は X 年2月5日に妊婦健康診査のために来院した。X 年2月のカレンダーに A さんの受診日と分娩予定日を示す。 A さんに Leopold〔レオポルド〕触診法で触診を行ったところ、第2胎向で、子宮底付近にやや柔らかい球状の塊を、恥骨結合側に硬い球状のものを触れた。腹部前面を図に示す。 A さんの胎児心音聴取部位で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問105A さん(30 歳、初産婦)は X 年2月5日に妊婦健康診査のために来院した。X 年2月のカレンダーに A さんの受診日と分娩予定日を示す。 A さんは「自分の子どもが生まれて、どんなふうにあやすかな、とか、オムツを替えるかなと自分が子育てをしている場面を思い浮かべます」と笑顔で話している。看護師は A さんの様子をルービン,R.が示した母親役割獲得過程に当てはめてどの段階にあるかをアセスメントした。 A さんのアセスメントで適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問106A さん(34 歳、初産婦)は順調な妊娠経過であった。妊娠 40 週5日の午前8時、10 分毎の規則的な子宮収縮を主訴に来院し、医師の診察の結果、入院となった。入院時の胎児心拍数基線は 130 bpm、胎児の推定体重は 3,300 g であった。 入院時の A さんと胎児の状態で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問107A さん(34 歳、初産婦)は順調な妊娠経過であった。妊娠 40 週5日の午前8時、10 分毎の規則的な子宮収縮を主訴に来院し、医師の診察の結果、入院となった。入院時の胎児心拍数基線は 130 bpm、胎児の推定体重は 3,300 g であった。 午後0時、助産師が内診したところ、子宮口開大4cm であった。A さんは陣痛発作時に腰痛を強く訴えている。A さんの夫(37 歳)は、夫婦で出産体験を共有したいと両親学級を受講しており、入院時から A さんに付き添っている。夫は A さんの陣痛発作時、心配そうに A さんの様子を見つめているが、陣痛間欠時にはうとうとしている。訪室した看護師に、夫から「妻が痛がっているのですが、どうすればよいでしょう」と質問があった。胎児心拍数基線は 140 bpm であった。 このときの看護師の夫への対応で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問108A さん(34 歳、初産婦)は順調な妊娠経過であった。妊娠 40 週5日の午前8時、10 分毎の規則的な子宮収縮を主訴に来院し、医師の診察の結果、入院となった。入院時の胎児心拍数基線は 130 bpm、胎児の推定体重は 3,300 g であった。 A さんの分娩は順調に進行した。午後5時に破水し、午後6時には子宮口開大8cm となった。「便が出そうです。もう、これ以上頑張れない」と陣痛発作時には全身に力が入っている。 このときの看護師の声かけで正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問109A さん(68 歳、男性、自営業)は、妻(73 歳)と2人暮らし。A さんの就寝時刻は 21 時で、入眠後 90 分以上が経過した睡眠中に、大声で叫び、腕や足を振り回し暴れる行動が繰り返しみられたが、昼寝では夜間のような行動はみられない。日中、台所で子どもが遊んでいると言い、妻が台所を確認しても誰もいないことが何度かあった。心配になった妻が A さんとともに病院を受診し、Lewy〔レビー〕小体型認知症と診断された。 A さんに出現している睡眠障害はどれか。✔ 監修済み
- 問110A さん(68 歳、男性、自営業)は、妻(73 歳)と2人暮らし。A さんの就寝時刻は 21 時で、入眠後 90 分以上が経過した睡眠中に、大声で叫び、腕や足を振り回し暴れる行動が繰り返しみられたが、昼寝では夜間のような行動はみられない。日中、台所で子どもが遊んでいると言い、妻が台所を確認しても誰もいないことが何度かあった。心配になった妻が A さんとともに病院を受診し、Lewy〔レビー〕小体型認知症と診断された。 A さんは定期的に精神科外来を受診することになった。受診6か月後、A さんは足の筋肉がこわばり、動きが鈍くなった。また、幻視を訴える頻度が増え、感情のコントロールができず、妻に暴言や暴力を振るうことが多くなったため、精神科病院に入院となった。入院2日、A さんは歩行時に床に子どもが寝転んでいると訴えて、子どもをよける動作で転びそうになった。また、突然、興奮して大声で怒り出すため、同室患者が苦情を訴えた。 A さんへの看護師の対応で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問111A さん(68 歳、男性、自営業)は、妻(73 歳)と2人暮らし。A さんの就寝時刻は 21 時で、入眠後 90 分以上が経過した睡眠中に、大声で叫び、腕や足を振り回し暴れる行動が繰り返しみられたが、昼寝では夜間のような行動はみられない。日中、台所で子どもが遊んでいると言い、妻が台所を確認しても誰もいないことが何度かあった。心配になった妻が A さんとともに病院を受診し、Lewy〔レビー〕小体型認知症と診断された。 A さんの入院中に妻は自営業の仕事を減らし、自宅で A さんを介護する準備を整えた。A さんが退院し、3か月が経過したころ、A さんの妻が3週間程度の予定で入院して手術をすることになった。A さんは杖を使用し散歩ができるが、入浴や食事については妻が介護を行っていた。 妻の入院中に A さんに必要なサービスはどれか。✔ 監修済み
- 問112A さん(23 歳、女性)は大学を卒業後、会社に就職して1人暮らしを始めた。入社後に「会社の制服が似合うようになりたい」とダイエットを始め、次第にるいそうが目立つようになった。「太るのが怖い」と言って食事を拒否するようになり、体重は1年間で 10 kg 減少した。しかし、本人は「まだ太っているから、痩せないといけない」と話していた。久しぶりに A さんと会った母親が、過度のるいそうを心配して、内科受診を勧めた。内科ではるいそう以外に大きな異常を認めず、精神科受診を勧められた。精神科では神経性無食欲症と診断され、外来通院を開始した。その後、低血糖によるふらつきのため職場で頻回に転倒するようになった。それでも食事を十分に摂らないため、精神科病棟へ入院した。入院時、身長 166 cm、体重 36 kg であった。入院後、食事のほかに点滴による栄養補給が始まった。 治療開始早期に看護師が最も注意すべき観察項目はどれか。✔ 監修済み
- 問113A さん(23 歳、女性)は大学を卒業後、会社に就職して1人暮らしを始めた。入社後に「会社の制服が似合うようになりたい」とダイエットを始め、次第にるいそうが目立つようになった。「太るのが怖い」と言って食事を拒否するようになり、体重は1年間で 10 kg 減少した。しかし、本人は「まだ太っているから、痩せないといけない」と話していた。久しぶりに A さんと会った母親が、過度のるいそうを心配して、内科受診を勧めた。内科ではるいそう以外に大きな異常を認めず、精神科受診を勧められた。精神科では神経性無食欲症と診断され、外来通院を開始した。その後、低血糖によるふらつきのため職場で頻回に転倒するようになった。それでも食事を十分に摂らないため、精神科病棟へ入院した。入院時、身長 166 cm、体重 36 kg であった。入院後、食事のほかに点滴による栄養補給が始まった。 入院後2週が経過した。食事のときに A さんは食べ物を細かく刻み、1時間以上時間をかけるが、摂取量は全体の 25 % 程度である。時間があるとベッド上でいつもストレッチを行っている。A さんと話し合ったところ「私はこの病棟で太っているほうだから少しでも痩せなきゃ」と話した。 看護師の関わりとして適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問114A さん(23 歳、女性)は大学を卒業後、会社に就職して1人暮らしを始めた。入社後に「会社の制服が似合うようになりたい」とダイエットを始め、次第にるいそうが目立つようになった。「太るのが怖い」と言って食事を拒否するようになり、体重は1年間で 10 kg 減少した。しかし、本人は「まだ太っているから、痩せないといけない」と話していた。久しぶりに A さんと会った母親が、過度のるいそうを心配して、内科受診を勧めた。内科ではるいそう以外に大きな異常を認めず、精神科受診を勧められた。精神科では神経性無食欲症と診断され、外来通院を開始した。その後、低血糖によるふらつきのため職場で頻回に転倒するようになった。それでも食事を十分に摂らないため、精神科病棟へ入院した。入院時、身長 166 cm、体重 36 kg であった。入院後、食事のほかに点滴による栄養補給が始まった。 入院後3か月が経過した。A さんは体重が 41 kg まで増加し、主治医と相談して、退院の準備をすることになった。看護師に対して、A さんは「退院後はすぐに仕事をしたい」と話したが、母親は「ゆっくり自宅で休養してほしい」と話した。母親の面会時に、今後の仕事や生活に関する話題が出ると、A さんはイライラして母親と口論になることが多くなった。父親は仕事が忙しいことを理由に、面会に来たのは一度のみであった。 今後導入する必要性が最も高いのはどれか。✔ 監修済み
- 問115A さん(73 歳、女性)は夫(73 歳)と2人暮らし。6年前に Parkinson〔パーキンソン〕病と診断され、レボドパ〔L-dopa〕を1日3回内服している。Hoehn-Yahr〔ホーエン・ヤール〕重症度分類のステージⅢ、要介護1である。夫が付き添い神経内科外来に月1回、杖歩行で通院している。外来受診のとき、A さんは足がすくんで転びやすくなったことを主治医に相談し、レボドパ〔L-dopa〕を1日4回に増量して様子を見ることになった。A さんと夫は薬の副作用〔有害事象〕について外来看護師に尋ねた。 外来看護師が A さんと夫に説明する副作用〔有害事象〕の内容で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問116A さん(73 歳、女性)は夫(73 歳)と2人暮らし。6年前に Parkinson〔パーキンソン〕病と診断され、レボドパ〔L-dopa〕を1日3回内服している。Hoehn-Yahr〔ホーエン・ヤール〕重症度分類のステージⅢ、要介護1である。夫が付き添い神経内科外来に月1回、杖歩行で通院している。外来受診のとき、A さんは足がすくんで転びやすくなったことを主治医に相談し、レボドパ〔L-dopa〕を1日4回に増量して様子を見ることになった。A さんと夫は薬の副作用〔有害事象〕について外来看護師に尋ねた。 1か月後の外来受診のときに、A さんは「いつもと違う時間に入浴したら転んでしまった。怪我をしなくてよかった」と主治医に話した。主治医から勧められ、A さんは訪問看護を週に1回利用することになった。 今後 A さんが安全な入浴をするために訪問看護師がアセスメントする内容で最も優先するのはどれか。✔ 監修済み
- 問117A さん(73 歳、女性)は夫(73 歳)と2人暮らし。6年前に Parkinson〔パーキンソン〕病と診断され、レボドパ〔L-dopa〕を1日3回内服している。Hoehn-Yahr〔ホーエン・ヤール〕重症度分類のステージⅢ、要介護1である。夫が付き添い神経内科外来に月1回、杖歩行で通院している。外来受診のとき、A さんは足がすくんで転びやすくなったことを主治医に相談し、レボドパ〔L-dopa〕を1日4回に増量して様子を見ることになった。A さんと夫は薬の副作用〔有害事象〕について外来看護師に尋ねた。 3か月後、A さんは「夫は家事を楽しんでいるようで助かっていますが、友人と外出したいと言っています。私も最近は転ぶこともなくなったので、身体を動かしたり、レクリエーションに参加してみたいです」と訪問看護師に話した。 訪問看護師が A さんに提案するサービスで最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問118A さん(28 歳、女性、外国籍)は3年前に日本人の夫と結婚し来日した。簡単な日本語を話せたため、来日した半年後からコンビニエンスストアでアルバイトを始めた。最近になり、夫は仕事で帰りが遅くなることが多くなった。A さんが「お客さんが自分の悪口を言っている」と話したが、夫は気にしなかった。その後、アルバイト先の上司から「A さんが奇声を発している」「ぶつぶつと独り言を言って歩き回っている」と夫に連絡があった。夫が病院に付添い精神科外来を受診し、統合失調症と診断されて入院となった。入院時、A さんの髪は乱れ、誰かに見張られている気がすると怯えていた。 入院当日に看護師が行う情報収集で最も優先するのはどれか。✔ 監修済み
- 問119A さん(28 歳、女性、外国籍)は3年前に日本人の夫と結婚し来日した。簡単な日本語を話せたため、来日した半年後からコンビニエンスストアでアルバイトを始めた。最近になり、夫は仕事で帰りが遅くなることが多くなった。A さんが「お客さんが自分の悪口を言っている」と話したが、夫は気にしなかった。その後、アルバイト先の上司から「A さんが奇声を発している」「ぶつぶつと独り言を言って歩き回っている」と夫に連絡があった。夫が病院に付添い精神科外来を受診し、統合失調症と診断されて入院となった。入院時、A さんの髪は乱れ、誰かに見張られている気がすると怯えていた。 入院後、担当看護師は毎日面会に来ている夫の表情が気になり声をかけた。夫は「先生から統合失調症には様々な症状があるとお聞きしました。入院して妻は落ちつきましたが、これからどう接していけばいいのか悩んでいます」と話した。担当看護師はチームカンファレンスで夫の様子を伝え、主治医の判断で、夫に家族心理教育への参加を促すことになった。 担当看護師が夫に家族心理教育を勧める声かけで適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問120A さん(28 歳、女性、外国籍)は3年前に日本人の夫と結婚し来日した。簡単な日本語を話せたため、来日した半年後からコンビニエンスストアでアルバイトを始めた。最近になり、夫は仕事で帰りが遅くなることが多くなった。A さんが「お客さんが自分の悪口を言っている」と話したが、夫は気にしなかった。その後、アルバイト先の上司から「A さんが奇声を発している」「ぶつぶつと独り言を言って歩き回っている」と夫に連絡があった。夫が病院に付添い精神科外来を受診し、統合失調症と診断されて入院となった。入院時、A さんの髪は乱れ、誰かに見張られている気がすると怯えていた。 入院後2か月が経過した。A さんは独り言を言うことはあったが、他の入院患者と口論になることはなかった。作業療法士から「A さんは手先が器用で、作業療法中は楽しそうに過ごしています」と情報を得た。退院に向けた担当看護師との面談で、A さんは「手芸が楽しかった」「家に1人でいると寂しい」と話した。 退院に向けて A さんに提案する社会資源として適切なのはどれか。✔ 監修済み
午後(120問)
- 問1平成29年(2017年)推計による日本の将来推計人口で令和47年(2065年)の将来推計人口に最も近いのはどれか。✔ 監修済み
- 問2生活習慣病の三次予防はどれか。✔ 監修済み
- 問3職業性疾病のうち情報機器〈VDT〉作業による健康障害はどれか。✔ 監修済み
- 問4介護保険における被保険者の要支援状態に関する保険給付はどれか。✔ 監修済み
- 問5看護師免許を付与するのはどれか。✔ 監修済み
- 問6フィンク,S. L. の危機モデルで第2段階はどれか。✔ 監修済み
- 問7ハヴィガースト,R. J. の発達課題で善悪の区別を学習するのはどれか。✔ 監修済み
- 問8次の時期のうち基礎代謝量が最も多いのはどれか。✔ 監修済み
- 問9世界保健機関〈WHO〉が平成12年(2000年)に提唱した「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」はどれか。✔ 監修済み
- 問10指定訪問看護ステーションには常勤換算で( )人以上の看護職員を配置することが定められている。 ( )に入るのはどれか。✔ 監修済み
- 問11左心室から全身に血液を送り出す血管はどれか。✔ 監修済み
- 問12内分泌器官はどれか。✔ 監修済み
- 問13呼吸中枢があるのはどれか。✔ 監修済み
- 問14細菌感染で起こるショックはどれか。✔ 監修済み
- 問15低体温から回復するための生体の反応はどれか。✔ 監修済み
- 問16貧血の定義で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問17全身性けいれん発作を起こしている患者に最も優先して行うのはどれか。✔ 監修済み
- 問18左心不全でみられる症状はどれか。✔ 監修済み
- 問19大腸の狭窄による便秘はどれか。✔ 監修済み
- 問20左片麻痺患者の上衣の交換で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問21転倒・転落を起こすリスクを高める薬はどれか。✔ 監修済み
- 問22注射針の刺入角度が45~90度の注射法はどれか。✔ 監修済み
- 問23点滴静脈内注射で輸液ポンプを使用する際に設定する項目はどれか。✔ 監修済み
- 問24褥瘡の深達度分類で水疱形成のステージはどれか。✔ 監修済み
- 問25最も高い照度を必要とするのはどれか。✔ 監修済み
- 問26生体内でタンパク質が分解され、アミノ酸の代謝が進んで生じたアンモニアは肝臓で( )に変換される。 ( )に入るのはどれか。✔ 監修済み
- 問27若年者よりも高齢者が熱中症を起こしやすい理由はどれか。✔ 監修済み
- 問28ABO式血液型におけるオモテ検査とウラ検査の結果の表を示す。 オモテ検査(患者血球使用): 抗A血清、抗B血清 / ウラ検査(患者血清使用): A型血球、B型血球 / 血液型 ①: 抗A血清+、抗B血清-、A型血球-、B型血球+ ②: 抗A血清-、抗B血清+、A型血球+、B型血球- ③: 抗A血清-、抗B血清-、A型血球+、B型血球+ ④: 抗A血清+、抗B血清+、A型血球-、B型血球- 表の+は凝集あり、-は凝集なしを示す。 血液型判定の結果がO型となるのはどれか。✔ 監修済み
- 問29上位運動ニューロン徴候および下位運動ニューロン徴候の有無について表に示す。 上位運動ニューロン徴候あり・下位運動ニューロン徴候あり: a 上位運動ニューロン徴候あり・下位運動ニューロン徴候なし: b 上位運動ニューロン徴候なし・下位運動ニューロン徴候あり: c 上位運動ニューロン徴候なし・下位運動ニューロン徴候なし: d 筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉において正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問30診療報酬制度について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問31次の法律のうち最も新しく制定されたのはどれか。✔ 監修済み
- 問3221世紀における第二次国民健康づくり運動〈健康日本21(第二次)〉では、( )分野53項目の目標が設定された。 ( )に入る数値はどれか。✔ 監修済み
- 問33医療法に基づく記述で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問34クリティカル・シンキングで適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問35構音障害がある成人患者への対応で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問36看護過程において評価する項目はどれか。✔ 監修済み
- 問37医療器材と消毒・滅菌の組合せで正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問38点眼薬の投与について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問3952歳の女性が上腹部痛と吐血を主訴に受診し輸血を行うこととなった。 輸血時の対応で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問40四肢の動脈性外出血に対する止血法で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問41成人の後腸骨稜からの骨髄穿刺で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問42Aさん(55歳、男性、会社員)は胃癌の終末期である。 Aさんの訴えのうちスピリチュアルペインの表出はどれか。✔ 監修済み
- 問43Aさん(63歳、男性)は3年前から肺気腫で定期受診を続けていた。最近、歩行時の息切れが強くなってきたことを自覚し、心配になったため受診した。受診時、呼吸数は34/分で、口唇のチアノーゼがみられた。 Aさんについて正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問44中心静脈栄養法を受けている患者の看護について適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問45高尿酸血症で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問46ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉感染症で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問47鼓室形成術を受けた患者の退院指導の内容で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問48下腿の介達牽引を受けている患者が足背のしびれを訴えている。 看護師が確認すべき項目で優先度が高いのはどれか。✔ 監修済み
- 問49前立腺癌について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問50乳癌の患者に対する抗エストロゲン薬の副作用はどれか。✔ 監修済み
- 問51高齢者が術後に呼吸器合併症を発症しやすい理由はどれか。✔ 監修済み
- 問52加齢に伴う高齢者の循環器系の変化で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問53結晶性知能はどれか。✔ 監修済み
- 問54令和元年度(2019年度)「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査」の結果において、養護者による高齢者虐待に関する説明で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問55退職した高齢者に就労機会を提供するのはどれか。✔ 監修済み
- 問56高齢者に経口薬の薬効が強く現れる理由はどれか。✔ 監修済み
- 問57新生児や乳児が胎児期に母体から受け取った抗体は次のどれか。✔ 監修済み
- 問58第二次性徴で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問59学童期の肥満で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問60生後11か月の男児。ある日の朝、自宅でボタン型電池を飲み込んだ疑いがあり、その日の午前中に外来を受診した。胸部エックス線撮影によって、ボタン型電池が食道下部にあることが確認された。 行われる処置で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問61正常な成長・発達をしている子どもの情緒の分化で、生後6か月ころからみられるのはどれか。✔ 監修済み
- 問62性周期とホルモンについて正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問63配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律〈DV防止法〉について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問64Aさん(32歳、初産婦)は前置胎盤のため妊娠37週0日の午前10時から帝王切開術を受ける予定である。 手術前日の看護師の対応で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問65新生児の呼吸の生理的特徴で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問66長期に大量飲酒をした後で、急に断酒した際にみられるのはどれか。✔ 監修済み
- 問67母親がAさん(27歳、統合失調症)に対して「親に甘えてはいけない」と言いながら、過度にAさんの世話をすることで、Aさんが混乱していた。 この親子関係を示すのはどれか。✔ 監修済み
- 問68精神保健及び精神障害者福祉に関する法律〈精神保健福祉法〉において、精神科病院で隔離中の患者に対し、治療上で必要な場合に制限できるのはどれか。✔ 監修済み
- 問69感染徴候のない在宅療養者に対する床上での排便の援助において、訪問看護師が行う感染対策で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問70Aさん(85歳、女性)は1人暮らし。うっ血性心不全で臥床して過ごすことが多い。訪問看護師が訪問すると、Aさんは体温37.6℃、口唇の乾燥はなく、体熱感はあるが手足が冷えると言って羽毛布団を肩まで掛けている。室温30℃、湿度65%、外気温は32℃、冷房設備はあるが使っていない。 このときの訪問看護師の対応で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問71Aさん(68歳、男性)は妻(68歳)と2人暮らし。膀胱癌で尿路ストーマを造設している。Aさんはストーマ装具の交換に慣れてきたため、妻と日帰りで近くの温泉地を旅行する計画を立てており、外来看護師に助言を求めた。 外来看護師がAさんに助言する内容で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問72Aさん(76歳、女性)は1人暮らし。脳血管疾患で右半身麻痺があり、障害高齢者の日常生活自立度判定基準はB-2である。週に2回の訪問看護を利用している。食事の準備と介助および食後の口腔ケアのため訪問介護を利用することになった。訪問介護の担当者は、Aさんのケアについて訪問看護師に助言を求めた。 訪問看護師が訪問介護の担当者に助言する内容で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問73機能別看護方式の説明で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問74看護におけるクリニカルラダーについて正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問75災害拠点病院の説明で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問76平成27年(2015年)時点での世界の三大感染症に入るのはどれか。✔ 監修済み
- 問77肩峰があるのはどれか。✔ 監修済み
- 問78股関節を屈曲させるのはどれか。✔ 監修済み
- 問79採血時に操作を誤ったため溶血し、採血管内の血漿が暗赤色になってしまった。 この血漿の電解質濃度を測定したときに、本来の値よりも高くなるのはどれか。✔ 監修済み
- 問80糸球体濾過量の推定に用いられる生体内物質はどれか。✔ 監修済み
- 問81疾病の内因となるのはどれか。✔ 監修済み
- 問82舌癌について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問83Alzheimer〈アルツハイマー〉病で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問84食物の嚥下において喉頭蓋が喉頭口を閉鎖する時期はどれか。✔ 監修済み
- 問85放射性同位元素を用いるのはどれか。✔ 監修済み
- 問86地域包括支援センターの目的を定める法律はどれか。✔ 監修済み
- 問87動脈硬化症の粥腫形成に関与するのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問88予防接種に生ワクチンが使用される疾患はどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問89修正型電気けいれん療法について正しいのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問90出生体重3,100gの新生児。日齢3の体重は3,000gである。 このときの体重減少率を求めよ。 ただし、小数点以下第2位を四捨五入すること。 解答:①.②%✔ 監修済み
- 問91次の文を読み91~93の問いに答えよ。 Aさん(50歳、男性、会社員)は半年ほど前から労作時に胸痛と呼吸困難感があり、狭心症と診断され内服治療を受けている。本日明け方から胸部に圧迫感があった。出勤途中に強い胸痛を自覚し、自ら救急車を要請した。救急外来到着時のバイタルサインは、体温35.8℃、呼吸数30/分、脈拍112/分、血圧96/52mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉93%(酸素2L/分)。意識は清明。12誘導心電図はV1~V4でST上昇、Ⅱ、Ⅲ、aVFでST低下がみられた。 救急外来到着時にAさんの状態をアセスメントするために優先度が高い血液検査項目はどれか。✔ 監修済み
- 問92次の文を読み91~93の問いに答えよ。 Aさん(50歳、男性、会社員)は半年ほど前から労作時に胸痛と呼吸困難感があり、狭心症と診断され内服治療を受けている。本日明け方から胸部に圧迫感があった。出勤途中に強い胸痛を自覚し、自ら救急車を要請した。救急外来到着時のバイタルサインは、体温35.8℃、呼吸数30/分、脈拍112/分、血圧96/52mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉93%(酸素2L/分)。意識は清明。12誘導心電図はV1~V4でST上昇、Ⅱ、Ⅲ、aVFでST低下がみられた。 心臓カテーテル検査の結果、Aさんは急性心筋梗塞と診断された。心係数2.4L/分/m2、肺動脈楔入圧20mmHgでForrester〈フォレスター〉分類Ⅱ群であった。 身体所見:両側下肺野で呼吸音が減弱しており、軽度の粗い断続性副雑音が聴取される。 心エコー検査:左室駆出率〈LVEF〉58% 胸部エックス線検査:心胸郭比〈CTR〉48% このときのAさんのアセスメントで適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問93次の文を読み91~93の問いに答えよ。 Aさん(50歳、男性、会社員)は半年ほど前から労作時に胸痛と呼吸困難感があり、狭心症と診断され内服治療を受けている。本日明け方から胸部に圧迫感があった。出勤途中に強い胸痛を自覚し、自ら救急車を要請した。救急外来到着時のバイタルサインは、体温35.8℃、呼吸数30/分、脈拍112/分、血圧96/52mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉93%(酸素2L/分)。意識は清明。12誘導心電図はV1~V4でST上昇、Ⅱ、Ⅲ、aVFでST低下がみられた。 その後、Aさんは経皮的冠動脈形成術〈PCI〉を受けた。帰室時のバイタルサインは、体温36.2℃、呼吸数20/分、脈拍58/分、整、血圧80/40mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉95%(酸素1L/分)。顔面は蒼白、冷汗を認めた。意識は清明である。 このとき看護師が最初に行うことはどれか。✔ 監修済み
- 問94次の文を読み94~96の問いに答えよ。 Aさん(38歳、会社員、女性)は夫と2人暮らし。通勤中に突然の頭痛を訴えて倒れ、救急搬送された。入院後に行った頭部CT検査および頭部MRI検査で、脳腫瘍と診断された。Aさんは脳腫瘍摘出のために開頭術を受けた。 帰室後の看護として適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問95次の文を読み94~96の問いに答えよ。 Aさん(38歳、会社員、女性)は夫と2人暮らし。通勤中に突然の頭痛を訴えて倒れ、救急搬送された。入院後に行った頭部CT検査および頭部MRI検査で、脳腫瘍と診断された。Aさんは脳腫瘍摘出のために開頭術を受けた。 脳腫瘍摘出手術の結果、膠芽腫と診断され、Aさんは放射線療法と抗癌薬内服による化学療法を行うことになった。放射線療法を開始して1週後、Aさんが頭皮のかゆみを訴えたため、副腎皮質ステロイド軟膏が処方された。 Aさんへの説明として適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問96次の文を読み94~96の問いに答えよ。 Aさん(38歳、会社員、女性)は夫と2人暮らし。通勤中に突然の頭痛を訴えて倒れ、救急搬送された。入院後に行った頭部CT検査および頭部MRI検査で、脳腫瘍と診断された。Aさんは脳腫瘍摘出のために開頭術を受けた。 放射線療法と化学療法が開始されて10日が経過した。Aさんはガーデニングの趣味があり、庭が気になるため週末の外泊を希望し、主治医から許可が出た。 外泊にあたりAさんへの説明として適切なのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問97次の文を読み97~99の問いに答えよ。 Aさん(82歳、女性)は息子(57歳、会社員)と息子の妻(55歳、パート勤務)との3人暮らし。3年前にAlzheimer〈アルツハイマー〉型認知症と診断され、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準Ⅱb、要介護2である。Aさんの介護は、主に息子の妻が行っていた。Aさんは、声かけがあれば日常生活動作〈ADL〉を自分で行うことができた。しかし、Aさんは徐々に認知症が重度化し、1人で外出すると帰ってくることができなくなり、夜間に落ちつきなく動き回ることが多くなった。息子と息子の妻はAさんの介護について介護支援専門員に相談していたが、息子の妻は睡眠不足となり、体調を崩してしまった。そのため、Aさんは介護老人保健施設に入所することになった。 看護師からAさんに施設について説明したが、その後もAさんは「ここはどこ」と繰り返し聞いていた。息子の妻は「私がやらなければいけないことは何ですか」と聞いてきた。 息子の妻に対する看護師の対応で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問98次の文を読み97~99の問いに答えよ。 Aさん(82歳、女性)は息子(57歳、会社員)と息子の妻(55歳、パート勤務)との3人暮らし。3年前にAlzheimer〈アルツハイマー〉型認知症と診断され、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準Ⅱb、要介護2である。Aさんの介護は、主に息子の妻が行っていた。Aさんは、声かけがあれば日常生活動作〈ADL〉を自分で行うことができた。しかし、Aさんは徐々に認知症が重度化し、1人で外出すると帰ってくることができなくなり、夜間に落ちつきなく動き回ることが多くなった。息子と息子の妻はAさんの介護について介護支援専門員に相談していたが、息子の妻は睡眠不足となり、体調を崩してしまった。そのため、Aさんは介護老人保健施設に入所することになった。 入所した日の夕方、Aさんは自分の荷物をまとめて「夕食を作らなければいけないので、家に帰ります」と施設内を歩いている。 Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問99次の文を読み97~99の問いに答えよ。 Aさん(82歳、女性)は息子(57歳、会社員)と息子の妻(55歳、パート勤務)との3人暮らし。3年前にAlzheimer〈アルツハイマー〉型認知症と診断され、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準Ⅱb、要介護2である。Aさんの介護は、主に息子の妻が行っていた。Aさんは、声かけがあれば日常生活動作〈ADL〉を自分で行うことができた。しかし、Aさんは徐々に認知症が重度化し、1人で外出すると帰ってくることができなくなり、夜間に落ちつきなく動き回ることが多くなった。息子と息子の妻はAさんの介護について介護支援専門員に相談していたが、息子の妻は睡眠不足となり、体調を崩してしまった。そのため、Aさんは介護老人保健施設に入所することになった。 入所して1週後。Aさんは、朝、声をかけられてもなかなか目を覚まさない。午前中は看護師が他の入所者と交流することを目的に共有スペースに誘導するが、Aさんは共有スペースの椅子に座ったまま眠ってしまい、レクリエーションへ誘われても参加はしない。夕方から夜間にかけてAさんは活動的となり、施設の廊下を歩き職員に話しかけている。 Aさんへの看護師の対応で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問100次の文を読み100~102の問いに答えよ。 Aさん(83歳、男性)は妻(81歳)と2人暮らし。息子夫婦は共働きで同市内に住んでいる。Aさんは自宅の廊下で倒れているところを妻に発見され、救急搬送された。Aさんは右上下肢に力が入らず、妻の声かけにうなずくが発語はなかった。頭部CTで左中大脳動脈領域の脳梗塞と診断されたため救急外来で血栓溶解療法が行われ、入院となった。血栓溶解療法による治療後2週。Aさんは右上下肢麻痺、失語などの後遺症があるが、自宅への退院を希望したため、機能訓練の目的で回復期リハビリテーション病棟に転棟した。転棟後1日。Aさんはベッドから車椅子への移乗動作の訓練を始めたが、健側の下肢筋力が低下しているため、立位のときにバランスを崩しやすい状況である。 Aさんへの移乗時の援助で適切なのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問101次の文を読み100~102の問いに答えよ。 Aさん(83歳、男性)は妻(81歳)と2人暮らし。息子夫婦は共働きで同市内に住んでいる。Aさんは自宅の廊下で倒れているところを妻に発見され、救急搬送された。Aさんは右上下肢に力が入らず、妻の声かけにうなずくが発語はなかった。頭部CTで左中大脳動脈領域の脳梗塞と診断されたため救急外来で血栓溶解療法が行われ、入院となった。血栓溶解療法による治療後2週。Aさんは右上下肢麻痺、失語などの後遺症があるが、自宅への退院を希望したため、機能訓練の目的で回復期リハビリテーション病棟に転棟した。転棟後1日。Aさんはベッドから車椅子への移乗動作の訓練を始めたが、健側の下肢筋力が低下しているため、立位のときにバランスを崩しやすい状況である。 Aさんは妻や看護師との話の内容は理解しているようだが、返答の際に言葉を間違えてしまうことや言葉がなかなか出てこないことがある。 Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問102次の文を読み100~102の問いに答えよ。 Aさん(83歳、男性)は妻(81歳)と2人暮らし。息子夫婦は共働きで同市内に住んでいる。Aさんは自宅の廊下で倒れているところを妻に発見され、救急搬送された。Aさんは右上下肢に力が入らず、妻の声かけにうなずくが発語はなかった。頭部CTで左中大脳動脈領域の脳梗塞と診断されたため救急外来で血栓溶解療法が行われ、入院となった。血栓溶解療法による治療後2週。Aさんは右上下肢麻痺、失語などの後遺症があるが、自宅への退院を希望したため、機能訓練の目的で回復期リハビリテーション病棟に転棟した。転棟後1日。Aさんはベッドから車椅子への移乗動作の訓練を始めたが、健側の下肢筋力が低下しているため、立位のときにバランスを崩しやすい状況である。 転棟後5週。Aさんは歩行練習が開始となり、病棟内では日常生活動作〈ADL〉も徐々に自立してきている。食事は時々むせがみられるが、配膳すれば自力で摂取できる。排泄は車椅子でトイレへ移動しており、ズボンの着脱に介助が必要である。入浴はシャワーチェアーに座り、手が届くところは自分で洗うことができる。歯磨きは一部介助が必要である。Aさんは早く自宅に帰りたいと話し、午前と午後の機能訓練には積極的に参加しているが、機能訓練後は「疲れて何もしたくない」とベッドで横になり眠っている。夕方に面会に来た妻は「面会時にいつも疲れたと言って眠っているので、このままの状態で退院して家で世話ができるかどうか自信がありません。息子夫婦も仕事が忙しいので、介護を手伝ってもらえるかわかりません」と言っている。 看護師の妻への対応で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問103次の文を読み103~105の問いに答えよ。 Aちゃん(2歳10か月、女児)は昨日から下痢と嘔吐を繰り返し、食事が摂れなくなったため、母親に抱かれて小児科外来を受診した。診察の結果、ウイルス性胃腸炎による中等度の脱水症と診断され入院した。入院時、体温38.2℃、呼吸数36/分、心拍数136/分であった。3日前の保育所の身体計測では身長90cm、体重12.5kgであった。 Aちゃんにみられる状態はどれか。✔ 監修済み
- 問104次の文を読み103~105の問いに答えよ。 Aちゃん(2歳10か月、女児)は昨日から下痢と嘔吐を繰り返し、食事が摂れなくなったため、母親に抱かれて小児科外来を受診した。診察の結果、ウイルス性胃腸炎による中等度の脱水症と診断され入院した。入院時、体温38.2℃、呼吸数36/分、心拍数136/分であった。3日前の保育所の身体計測では身長90cm、体重12.5kgであった。 Aちゃんは、個室隔離での入院となり、持続点滴静脈内注射が開始された。排泄が自立していないため普段から紙オムツを使用している。 Aちゃんのオムツ交換における注意点について、入院に付き添う母親への看護師の説明で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問105次の文を読み103~105の問いに答えよ。 Aちゃん(2歳10か月、女児)は昨日から下痢と嘔吐を繰り返し、食事が摂れなくなったため、母親に抱かれて小児科外来を受診した。診察の結果、ウイルス性胃腸炎による中等度の脱水症と診断され入院した。入院時、体温38.2℃、呼吸数36/分、心拍数136/分であった。3日前の保育所の身体計測では身長90cm、体重12.5kgであった。 入院2日。Aちゃんは、水様便は続いているが嘔吐はなくなった。付き添ってる母親は「Aは大泣きして、ストレスが溜まっているみたいです。アイスクリームを食べたいみたいです」と看護師に話した。 このときに看護師が母親に伝える内容で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問106次の文を読み106~108の問いに答えよ。 Aさん(32歳、初産婦)は妊娠39週4日に3,200gの男児を経腟分娩で出産した。分娩時に会陰切開縫合術を受けた。児のApgar〈アプガー〉スコアは1分後9点、5分後10点であった。分娩時の出血量200mL、分娩所要時間12時間30分であった。分娩室から病室に帰室する前に尿意を自覚したためトイレまで歩行し、排尿があった。 帰室時に看護師がAさんに行う説明で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問107次の文を読み106~108の問いに答えよ。 Aさん(32歳、初産婦)は妊娠39週4日に3,200gの男児を経腟分娩で出産した。分娩時に会陰切開縫合術を受けた。児のApgar〈アプガー〉スコアは1分後9点、5分後10点であった。分娩時の出血量200mL、分娩所要時間12時間30分であった。分娩室から病室に帰室する前に尿意を自覚したためトイレまで歩行し、排尿があった。 産褥2日、Aさんは、体温37.2℃、脈拍76/分、血圧112/80mmHg、子宮底を臍下2横指に硬く触れ、悪露は赤褐色で少量。会陰縫合部の発赤なし、腫脹なし。下肢の浮腫は認めない。乳房緊満があり、左右の乳頭に2本ずつ乳管が開通しており、初乳がにじむ程度に分泌している。Aさんは、看護師に会陰縫合部が痛くて歩きにくいと話している。 Aさんのアセスメントで適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問108次の文を読み106~108の問いに答えよ。 Aさん(32歳、初産婦)は妊娠39週4日に3,200gの男児を経腟分娩で出産した。分娩時に会陰切開縫合術を受けた。児のApgar〈アプガー〉スコアは1分後9点、5分後10点であった。分娩時の出血量200mL、分娩所要時間12時間30分であった。分娩室から病室に帰室する前に尿意を自覚したためトイレまで歩行し、排尿があった。 産褥4日、看護師はAさんに退院指導をすることにした。Aさんの児の経過は順調である。 Aさんと児が受けられるサービスとして、看護師が退院指導時に説明するのはどれか。✔ 監修済み
- 問109次の文を読み109~111の問いに答えよ。 Aさん(35歳、男性、会社員)は妻(32歳、主婦)と子ども(2歳)と3人暮らし。5年前にうつ病と診断された。半年前に営業部門に異動し、帰宅後も深夜まで仕事をする日が続いていた。「仕事のことが気になってしまい、焦りと不安ばかりが増して眠れない。会社に行くのが苦しい、入院させてもらえないか」と訴えがあり、休養と薬物の調整を目的として精神科病院に入院となった。入院後、Aさんから「実は薬を飲むのが嫌で、途中から飲むのをやめていたんです。薬を飲みたくないのですが、どうしたらよいでしょうか」と看護師に相談があった。 看護師のAさんへの対応で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問110次の文を読み109~111の問いに答えよ。 Aさん(35歳、男性、会社員)は妻(32歳、主婦)と子ども(2歳)と3人暮らし。5年前にうつ病と診断された。半年前に営業部門に異動し、帰宅後も深夜まで仕事をする日が続いていた。「仕事のことが気になってしまい、焦りと不安ばかりが増して眠れない。会社に行くのが苦しい、入院させてもらえないか」と訴えがあり、休養と薬物の調整を目的として精神科病院に入院となった。入院後、Aさんから「実は薬を飲むのが嫌で、途中から飲むのをやめていたんです。薬を飲みたくないのですが、どうしたらよいでしょうか」と看護師に相談があった。 入院後1か月、面会に来た妻から、「夫の会社から休業給付が出ないかもしれないと言われました。子どもが小さく、生活費もかかるので、入院費用が払えるか心配です」と看護師に相談があった。 妻の相談に関して、看護師が連携する職種として最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問111次の文を読み109~111の問いに答えよ。 Aさん(35歳、男性、会社員)は妻(32歳、主婦)と子ども(2歳)と3人暮らし。5年前にうつ病と診断された。半年前に営業部門に異動し、帰宅後も深夜まで仕事をする日が続いていた。「仕事のことが気になってしまい、焦りと不安ばかりが増して眠れない。会社に行くのが苦しい、入院させてもらえないか」と訴えがあり、休養と薬物の調整を目的として精神科病院に入院となった。入院後、Aさんから「実は薬を飲むのが嫌で、途中から飲むのをやめていたんです。薬を飲みたくないのですが、どうしたらよいでしょうか」と看護師に相談があった。 Aさんのうつ症状は改善し、多職種で退院に向けた話し合いを始めた。会社の休職制度を利用し休んでいるAさんは、「薬が効いたので、今後も薬を飲み続けることが大切だと思っている。異動したばかりなので仕事に早く戻らなければと思うが、休職してからずっと入院しているので、すぐに働ける自信がない」と看護師に話した。 退院に向けてAさんが利用する社会資源で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問112次の文を読み112~114の問いに答えよ。 Aさん(65歳、女性、要支援1)は1人暮らし。慢性心不全で定期的に外来受診していた。下肢の浮腫と息切れを自覚し、心不全の増悪があると診断されて入院となった。入院治療によって、両下肢に軽度の浮腫はあるが歩行による息切れは消失し、退院することになった。Aさんは退院後の生活について「近くのスーパーに歩いて買い物に行くのが楽しみですが、息切れが心配です。何に気をつけたらよいですか」と病棟看護師に話した。 買い物についてAさんに助言する内容で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問113次の文を読み112~114の問いに答えよ。 Aさん(65歳、女性、要支援1)は1人暮らし。慢性心不全で定期的に外来受診していた。下肢の浮腫と息切れを自覚し、心不全の増悪があると診断されて入院となった。入院治療によって、両下肢に軽度の浮腫はあるが歩行による息切れは消失し、退院することになった。Aさんは退院後の生活について「近くのスーパーに歩いて買い物に行くのが楽しみですが、息切れが心配です。何に気をつけたらよいですか」と病棟看護師に話した。 退院後、心不全の増悪を予防する目的で訪問看護を週に1回利用することになった。Aさんは夕方に下肢の浮腫が悪化するのを気にしており、訪問看護師に助言を求めた。 訪問看護師のAさんへの助言で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問114次の文を読み112~114の問いに答えよ。 Aさん(65歳、女性、要支援1)は1人暮らし。慢性心不全で定期的に外来受診していた。下肢の浮腫と息切れを自覚し、心不全の増悪があると診断されて入院となった。入院治療によって、両下肢に軽度の浮腫はあるが歩行による息切れは消失し、退院することになった。Aさんは退院後の生活について「近くのスーパーに歩いて買い物に行くのが楽しみですが、息切れが心配です。何に気をつけたらよいですか」と病棟看護師に話した。 退院後3週、Aさんの浮腫は改善し心不全の増悪もなかった。Aさんは「同年代の人との交流を広げたいと思っています。利用できるサービスはありますか」と訪問看護師に質問した。 訪問看護師が地域包括支援センターに相談してAさんに提案する社会資源はどれか。✔ 監修済み
- 問115次の文を読み115~117の問いに答えよ。 午前9時頃、震度5強の地震が発生した。二次救急医療機関の救命救急病棟に勤務する看護師は、自身の身の安全を確保し、揺れが収まると病院の災害発生時のマニュアルに沿って行動を開始した。病棟には人工呼吸器を使用中の患者が1人、輸液ポンプを使用中の患者が3人、酸素療法中の患者3人が入院している。 この時点の看護師の対応として適切なのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問116次の文を読み115~117の問いに答えよ。 午前9時頃、震度5強の地震が発生した。二次救急医療機関の救命救急病棟に勤務する看護師は、自身の身の安全を確保し、揺れが収まると病院の災害発生時のマニュアルに沿って行動を開始した。病棟には人工呼吸器を使用中の患者が1人、輸液ポンプを使用中の患者が3人、酸素療法中の患者3人が入院している。 発災から3時間後、地震後に発生した火災現場付近から救出されたA君(6歳)と母親のBさん(32歳)の2人が搬送されてきた。A君は避難時に転倒し、左肘関節付近の腫脹と疼痛を訴えていた。バイタルサインに異常はない。Bさんは避難する際にA君が煙に巻き込まれそうになるところをかばい、髪の一部と鼻毛の一部が焦げていた。右頬部に2cm×2cm、右上肢に5cm×10cmの紅斑と水疱を認める熱傷を負っていた。バイタルサインに異常はないが、熱傷部位の疼痛を訴えていた。 トリアージの結果、看護師の初期対応として優先されるのはどれか。✔ 監修済み
- 問117次の文を読み115~117の問いに答えよ。 午前9時頃、震度5強の地震が発生した。二次救急医療機関の救命救急病棟に勤務する看護師は、自身の身の安全を確保し、揺れが収まると病院の災害発生時のマニュアルに沿って行動を開始した。病棟には人工呼吸器を使用中の患者が1人、輸液ポンプを使用中の患者が3人、酸素療法中の患者3人が入院している。 A君とBさんはともに入院して治療が始まった。発災から10日後、A君、Bさんの治療経過は良好で合併症もなくバイタルサインは安定していた。Bさんから看護師に「Aは好きなお菓子を食べず、私のそばからずっと離れず甘えてきます。昨夜はおねしょをしていたようで、びっくりしました。どうしたらよいのかわかりません」と相談があった。 看護師の対応として適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問118次の文を読み118、119の問いに答えよ。 A君(男児)は3歳の誕生日を迎えた。生後8か月のときに鶏卵の摂取でアナフィラキシーを起こしたため、かかりつけ医を受診した。それ以降、現在までA君は鶏卵の摂取を禁止するよう説明されている。鶏卵以外の食物は摂取して問題がない。今回、A君は保育所の入所にあたり、かかりつけ医からアレルギー外来のあるB病院を紹介され受診した。3歳児健康診査が今後予定されている。A君は身長95cm(50パーセンタイル)、体重15kg(75パーセンタイル)、自分の名前と年齢を答えることができる。階段を1人で昇ることができるが、スキップはできない。排泄はオムツにしている。 A君の発育と発達のアセスメントで正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問119次の文を読み118、119の問いに答えよ。 A君(男児)は3歳の誕生日を迎えた。生後8か月のときに鶏卵の摂取でアナフィラキシーを起こしたため、かかりつけ医を受診した。それ以降、現在までA君は鶏卵の摂取を禁止するよう説明されている。鶏卵以外の食物は摂取して問題がない。今回、A君は保育所の入所にあたり、かかりつけ医からアレルギー外来のあるB病院を紹介され受診した。3歳児健康診査が今後予定されている。A君は身長95cm(50パーセンタイル)、体重15kg(75パーセンタイル)、自分の名前と年齢を答えることができる。階段を1人で昇ることができるが、スキップはできない。排泄はオムツにしている。 B病院の医師から母親に、アドレナリン自己注射薬を処方のうえ鶏卵の摂取制限を継続することと、近日中に鶏卵を用いた食物経口負荷試験を計画することが説明された。母親から看護師に「Aの保育所での生活や将来のことが心配です」と訴えがあった。 看護師の母親への説明で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問120次の文を読み120の問いに答えよ。 Aちゃん(6か月、女児)は両親と3人暮らし。母親と小児科外来に来院した。母親は「Aは昨日高さ30cmのソファから転落して泣いていました。今朝になっても痛いのか右手を動かさないので受診しました」と看護師に話した。看護師が身体計測のためAちゃんの服を脱がせると、顔面、頭部と体幹に最近できた紫斑と、生じてから時間が経った紫斑が複数あった。さらに、両足に多数の円形の熱傷痕があった。Aちゃんは身長66.5cm(50パーセンタイル)、体重6.0kg(3パーセンタイル未満)であった。母親は看護師に「Aは毎晩夜泣きをするし、夫もAにはイライラさせられています」と話した。看護師は虐待の可能性があると考えて対応することとし、母子分離を図ることとなった。 このときの看護師の対応で適切なのはどれか。✔ 監修済み
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