第115回 看護師国家試験 午前 問10 解説
📝 問題
令和4年(2022年)の国民生活基礎調査で、世帯総数における核家族世帯の割合に最も近いのはどれか。
✅ 正解
3
💡 解説
✅ 核家族世帯は世帯総数の約58%で、最も近いのは60%
令和4年(2022年)国民生活基礎調査では、全国の世帯総数は約5,431万世帯、そのうち核家族世帯は約3,167万世帯で58.3%を占める。選択肢のなかで最も近いのは60%。
核家族世帯とは「夫婦のみ(24.5%)」「夫婦と未婚の子のみ(25.8%)」「ひとり親と未婚の子のみ(7.9%)」の合計をいう。次に多いのが単独世帯で32.9%、かつて多かった三世代世帯は3.8%まで減少した。平均世帯人員は2.25人で縮小が続いており、65歳以上の者のいる世帯は全世帯の50.6%に達している。
- 1
40%不正解
40%では低すぎる。
- 2
50%不正解
50%も低い。
- 3
60%正解
正しい。実際は58.3%で、4つのうち60%が最も近い。
- 4
70%不正解
70%では高すぎる。
📚 関連知識
- 世帯総数は約5,431万世帯、平均世帯人員は2.25人で減少が続いている。
- 65歳以上の者のいる世帯は全世帯の50.6%。そのうち「夫婦のみの世帯」と「単独世帯」で6割超を占める。
- 児童(18歳未満の未婚の者)のいる世帯は全世帯の18.3%まで減少している。
| 世帯構造 | 割合 |
|---|---|
| 単独世帯 | 32.9% |
| 核家族世帯(計) | 58.3% |
| うち 夫婦のみ | 24.5% |
| うち 夫婦と未婚の子のみ | 25.8% |
| うち ひとり親と未婚の子のみ | 7.9% |
| 三世代世帯 | 3.8% |
| その他の世帯 | 5.0% |
参考: 厚生労働省「令和4年 国民生活基礎調査」
出典:「第115回看護師国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成 → 出典について