第103回 看護師国家試験 午後 問6 解説
📝 問題
平成23年(2011年)の国民生活基礎調査で、単独世帯の占める割合はどれか。
✅ 正解
2
💡 解説
✅ 平成23年の国民生活基礎調査で単独世帯が占める割合は25.2%である。
単独世帯は、世帯員が1人だけの世帯をいう。平成23年(2011年)の国民生活基礎調査では全世帯の25.2%だった。
単独世帯はその後も増え続け、令和7年(2025年)の調査では35.4%で、世帯数・割合とも調査開始以来もっとも高い。いまは3世帯に1世帯を超える。 高齢化と未婚率の上昇が背景にある。
- 1
5.2%不正解
5.2%は20世帯に1世帯の割合にあたる。平成23年の単独世帯はこの5倍近くを占めていた。
- 2
25.2%正解
平成23年はおよそ4世帯に1世帯が単独世帯だった。その後も割合は上がり続けている。
- 3
45.2%不正解
45.2%はおよそ2世帯に1世帯にあたる。単独世帯の割合は現在でもここには届いていない。
- 4
65.2%不正解
65.2%は3世帯に2世帯にあたる。単独世帯がここまで多くなった年はない。
📚 国試でよく狙われるところ
国民生活基礎調査は、世帯構造の多い順が問われる。順位が入れ替わった点まで覚えよう。 令和7年(2025年)にもっとも多いのは単独世帯で、次が夫婦のみの世帯である。 以前は夫婦と未婚の子のみの世帯がもっとも多かったが、単独世帯がこれを上回った。
参考: 厚生労働省「2025(令和7)年 国民生活基礎調査の概況」/厚生労働省「平成23年国民生活基礎調査の概況」
出典:「第103回看護師国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成 → 出典について