第109回 看護師国家試験 午前 問7 解説
📝 問題
平成29年(2017年)の国民生活基礎調査における平均世帯人数はどれか。
✅ 正解
2
💡 解説
✅ 平成29年の国民生活基礎調査の平均世帯人数は2.47人である。
国民生活基礎調査による1世帯当たりの平均世帯人員は、平成29年(2017年)が2.47人であった。 その後も減り続け、令和4年(2022年)は2.25人となっている。
減っている背景には、単独世帯と夫婦のみの世帯が増え、三世代世帯が減っていることがある。
選択肢は整数の部分だけが違う。「平均世帯人員は2人台」と覚えておけば選び分けられる。
国民生活基礎調査とは
厚生労働省が毎年行う調査。世帯の構成や所得のほか、健康や介護の状況も調べる。
- 1
1.47不正解
1.47人では少なすぎる。単独世帯だけの値に近く実態と合わない。
- 2
2.47正解
平成29年の平均世帯人員は2.47人である。
- 3
3.47不正解
3.47人は過去の値に近く、近年の水準より高い。
- 4
4.47不正解
4.47人はかなり過大で、現在の世帯規模と合わない。
📚 国試でよく狙われるところ
国民生活基礎調査は、世帯の数字を入れ替えて問われる。平均世帯人員・世帯構造・高齢者のいる世帯を、ひとまとまりで覚えよう。
- 世帯構造で最も多いのは単独世帯(約3割)で、夫婦と未婚の子のみの世帯、夫婦のみの世帯と続く
- 65歳以上の者のいる世帯では、単独世帯と夫婦のみの世帯を合わせると過半数を占める
- 同じ調査から、自覚症状のある人の割合を示す有訴者率や、通院している人の割合を示す通院者率も公表される
参考: 厚生労働省「国民生活基礎調査」
出典:「第109回看護師国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成 → 出典について