第106回 看護師国家試験 午後 問1 解説
📝 問題
日本の平成26年(2014年)の死亡数はどれか。
✅ 正解
3
💡 解説
✅ 平成26年(2014年)の死亡数は約127万人である。
日本の死亡数は高齢化を背景に増え続けている。平成26年(2014年)は約127万人で、同じ年の出生数約100万人を大きく上回り、人口が減っていく自然減が続いていた。
最新の令和6年(2024年)の死亡数は約161万人で、統計を取り始めてから最も多い。 約47万人・約87万人は日本の人口規模に対して少なすぎ、約167万人は過去最多の令和6年をも上回る数である。
- 1
約47万人不正解
約47万人は平成26年の死亡数の半分にも満たない少なさである。
- 2
約87万人不正解
約87万人は平成26年の死亡数より40万人ほど少ない。
- 3
約127万人正解
平成26年(2014年)の死亡数は約127万人で、同じ年の出生数を約27万人上回っていた。
- 4
約167万人不正解
約167万人は、過去最多となった令和6年(2024年)の約161万人よりもさらに多い。
📚 国試でよく狙われるところ
人口動態統計は、出生・死亡・死因の3つが数字を入れ替えて問われる。細かい値より「増えているのか減っているのか」の向きで覚えよう。
- 令和6年(2024年)の死因順位は、第1位が悪性新生物、第2位が心疾患、第3位が老衰である
- 同じ年の出生数は約69万人で過去最少。合計特殊出生率は1.15である
- 出生数と死亡数の差である自然増減数は約91万人の減少で、減少幅は過去最大である
参考: 厚生労働省「人口動態統計」(令和6年確定数)
出典:「第106回看護師国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成 → 出典について