第105回 看護師国家試験 午前 問6 解説
📝 問題
正期産の定義はどれか。
✅ 正解
2
💡 解説
✅ 正期産は妊娠37週0日から41週6日までをいう。
妊娠の終わり方は、妊娠週数で次のように区切られる。 ・流産=妊娠22週未満 ・早産=妊娠22週0日〜36週6日 ・正期産=妊娠37週0日〜41週6日 ・過期産=妊娠42週0日以降
正期産は5週間ぶんある。「37週に入ったら正期産、42週に入ったら過期産」と、境目の数字で覚える。
- 1
妊娠36週0日から40週6日不正解
36週台はまだ早産にあたる。正期産の始まりは37週0日である。
- 2
妊娠37週0日から41週6日正解
正期産の範囲そのもの。42週0日からは過期産になる。
- 3
妊娠38週0日から42週6日不正解
始まりが1週遅く、終わりの42週台は過期産に入ってしまう。
- 4
妊娠39週0日から43週6日不正解
39週はすでに正期産の途中で、43週は過期産にあたる。どちらの境目もずれている。
📚 ここも一緒におさえておこう
妊娠週数は、区切りの数字がまとめて問われる。何週で何が変わるかを対にして覚えよう。
- 分娩予定日は最終月経の初日から数えて妊娠40週0日(280日目)。
- 妊娠期間の区分は、初期=13週6日まで、中期=14週0日〜27週6日、後期=28週0日以降。
- 22週未満で妊娠が終わると流産。22週0日以降は母体外で生きられる可能性が出てくるため、早産と区別する。
参考: 日本産科婦人科学会「産科婦人科用語集・用語解説集」
出典:「第105回看護師国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成 → 出典について